脱肛 外痔核 痔 脱腸 違い

脱肛と脱腸の違いと痔核の中の外痔核について

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脱肛と脱腸の違いについては、脱肛は直腸の肛門に近いところが腫れて内痔核に罹患し、いぼが肛門内に戻らなくなった状態のことであり、脱腸とは腹膜に穴が開いて大腸が穴から飛び出した状態のことです。
一般的にいぼ痔と呼ばれている痔核には、内痔核と外痔核という種類が存在しています。
両者の違いについては、肛門の歯状線をはさんで肛門の内部にできるものが内痔核、外部にできるものが外痔核という違いとなります。
 脱肛とは、内痔核の症状が進んだ状態となります。
排便時の負荷などが原因で、歯状線より内部の粘膜がうっ血し、いぼ状の腫れができるようになります。
このあたりには痛みを感じる知覚神経は存在していませんので、痛みを感じることはほとんどないという特徴があり、出血によってはじめて内痔核に罹患していることに気づく方も少なくありません。
一方の外痔核は、知覚神経が通っている部分にできますので、ほとんどの場合で痛みを伴うという違いがあります。

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 脱肛も脱腸も、最終的な根治方法は手術となります。
脱腸とは、大腸のみならず腹膜に空いた穴に内臓が入り込む病気なんですが、特に腸が入り込むことが多いので脱腸という病名となっています。
脱腸の正式な医学名は、「鼠径(そけい)ヘルニア」といいます。
脱腸の有症率については、女性よりも男性の発症率が圧倒的に多くなっています。
 また、脱肛についても、いぼ痔のうちで内痔核が悪化した結果引き起こされる脱肛と、内臓の下垂が原因で引き起こされる脱肛があります。
外痔核は、肛門付近を手で触るといぼがあることがわかりますし、排便時には痛みを伴うという違いがありますが、便と一緒に出血があるという点では違いはありません。
また、外痔核は肛門の外側や付近に腫れ物ができた状態となりますので、内側に腫れものができた場合と比較すると、比較的治療が容易であるという違いがあります。
 外痔核の治療法については、泌尿器科で消炎薬などが処方されるようになり、1カ月程度で治っていきます。
外痔核のみならず肛門周辺に違和感を感じた場合には、早目治療がポイントとなります。
脱肛の状態まで進行した場合には、治療に期間を要するようになりますし、最終的には手術も選択肢となるからです。

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